私には、旦那さんがいますが、キレイ好きでセンスがあります。
彼が主夫になれば、もっと綺麗な家、美味しい食事が食べられるでしょう・・・・ごめんな子供たちよ・・・
そんな旦那さんは、私たちが新婚の頃、仕事から帰るとイライラしていることが多かったです。
今ならなぜ旦那さんがイライラしていたのかわかります。
- 机の上も部屋もちらかっている
- 妻に笑顔が無く不満げ
大きく理由付けたらこの二つだったかなと思います。
もちろん他にも沢山理由があったと思います。
仕事が忙しい
家族が増える重責
自由に使えないお金
思い通りにならないことへのいら立ち
他人と住むことへのストレス
などたくさん。
でも上の二つが満たされていれば、
旦那様は他の事も頑張れたと思います。
私だって仕事で疲れているのに帰りにスーパーに寄って献立考えて、
慣れない手つきで料理作って、
洗い物も沢山だし、
洗濯物は取り込んでたたまないといけないし、
お風呂だって洗わないといけないし~~~~~~~!!!!!
っていっぱいいっぱいなので、リビングや部屋は散らかっていました。
私も全力で仕事してきてるので、できればもうベッドへダイブしたいわけですよ。
なんなら、何度かダイブして寝てしまい、喧嘩になっていましたね、、、、遠い若かりし頃の私たち・・・・
やっぱりさ、結婚する女子は、
ある程度は旦那さんを優先する覚悟がいるねって思ったよ。
でもさ、そんなことはあの当時の私にはわかんないからさ、
不器用な私は、
仕事で手を抜けないなら、どこで手抜くかって家庭でしょ”(-“”-)”って思ってたんですよね。
そうするとさ、家庭がギクシャクしてきましてね・・・
家庭で笑顔でいられるように、手抜くところで手を抜かなくちゃいかんとあの頃の私に教えてあげたい。
そして、手抜くとこ間違ってるぜって教えてあげたい!!
完璧じゃなくていいんだよ、
本当に完璧にこなさなくていいんだよ、
特に家事・・・
家庭と仕事両立するために、
自分のために、
自分の笑顔のために、
ルンバ買ったり、洗濯乾燥機買ったり、食器洗浄乾燥機買ったりしようぜ!!!
旦那さんに可愛くおねだりしようぜ!!!
家事の負担なくそうぜ!!
混ぜたらいいだけのやつで料理しようぜ!!
って教えてあげたい。
ちなみに、その当時、レトルトは嫌がられた(今は、わりと食べてる。「俺も変わったなあ・・・」と遠い目をしてどや顔してくる・・・( 一一) 今の私はにっこり笑顔で返します。ああ、なんて可愛い妻、、、(笑)・・若いころなら「はあ~?お前だけじゃねえからな、我慢してるのは!!!」って顔に出ていた・・・(笑))
あと、お惣菜買ってきてそのまま出したら、「え、そのまま出すの?せめてお皿にのせよう・・」ってお皿持ってこられた・・・・・( 一一)ええやん、食器洗い減るんやし、食べたら一緒やん、、、、って思って、イライラして、顔に出てたなあ・・・そしたら旦那さんが機嫌さらに悪くなってと負のスパイラル・・・。
あ、そういえば、最近サニーレタスを洗ってザルのまま出したら、
「え?俺なら皿に出すけど。この間も、俺は皿に盛りつけてだしたよね」って言われた。
ええやん、食べたら一緒やん!!!!くそ!!と思いながらも、顔に出さず、
「そうね、お皿洗いは増えるけど、皿に盛った方が美味しそうだしね」って思いなおしてお皿に盛りなおしたね。
あ、でもむかついたときは、隠れて空気にパンチしまくってる私(笑)
私、成長したね、えらいね、がんばったね。
相手とのコミュニケーションの取り方を勉強したから、対応の仕方も変わってきた。
だから夫婦円満でいける。
最初からうまくいく人もいるけど、私はうまくできなかったな。
上手くいかない時は、自分が変わることでしか、解決方法はない・・これはもう絶対やね。
「上手くいかない時は、自分が変わることでしか、解決方法はない」
これ、家訓にしようかな、座右の銘にしようかな(笑)
新婚のころは、
私は正しいと思うし、なぜ?
仕事手抜いたらいかんやん?
それなら家事で手抜くしかないやん?
だって、私のこと愛して結婚してくれたんやから、それくらいは大目に見てくれるやろ??
って思ってました。
旦那さんは家族を持つ重責と妻の笑顔が無いことに、しんどい思いをしていたことでしょう・・・。
ごめんね、その頃の旦那くん・・・
で、ある日、本を読んだときに、
「夫婦関係を良くしたいならどんなに忙しくても、
ダイニングテーブルの上だけは綺麗に何もない状態にしておきましょう」
ってありまして。
そんなことくらいで良くなるなら、やってみようかな、ってことで実践しはじめました。
自分もテーブルの上が綺麗になることは気持ちいいことだし、一石二鳥だよねってことで。
それからですかね、
ダイニングテーブルの上だけは綺麗にしようとがんばり、モノを減らすことへ意識がむきはじめたのは。
「旦那様を最優先してください、旦那様を最優先できないのは、自分のこともないがしろにしているからです。まずは、自分を癒して、自分のことを幸せにしてあげてください。
そうしたら、旦那様のことも大事にできるようになります」ってことも学んだ。
だから、まずは旦那様を否定しないようにすることを意識して、
自分の事を幸せにすることに意識を向け、
自分がしたいと思ったことはたいていなんでも自分にしてあげています。
今日からだって始められます。
まずは、自分を自分が笑顔にしてあげてね。
自分を幸せにするのは他人じゃなくて自分です。
そのために、お金と時間とモノを使ってね。
自分を幸せにすることは絶対。
そして同時進行で旦那様を賞賛していきましょう。
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